2017年 08月 03日
遅ればせ過ぎる楽旅報告 20017年7月10日 リハーサル @ 溜まりBAR 夕焼け |
快適なドライヴが続き、大人しく後部座席で予習しているうちに、ほぼ予定通りの時刻に夕焼けに到着。
それにしても暑かった!お店のドアを開けようと金属の持ち手を握ったら、アチチっ!ってなったくらい。
きっとこの日も「特別に」暑かったに違いない…
少し前にめでたく8周年を迎えられた夕焼け。
前回お邪魔した2016年9月4日(It's Not Too Late vol.259)の時はアップライトだったピアノが、じゃじゃ~~ん!グランドピアノになっていた~~
!ヽ(´▽`)/
それも調律していただいたところだった~!ヽ(´▽`)/ ヽ(´▽`)/
…自分で言うのもナンですがm(_ _)m、根が生ピアノ弾きなものでして。アップライトならキーボードの時の倍、いい状態のグランドならアップライトの1.5倍は上手く弾ける、と思っているのがワタクシ・宇田川妙でございまして…(^o^;)m(_ _)m
マスター・のっぽさんのご高配に感謝いたすばかりでございますm(_ _)m
おっと、忘れぬうちに!と、まずはクーラーボックスに隠し持ってきた(笑)、安来、島根の旨いもんをのっぽさんにお渡しして、ゆるゆるとリハーサルにとりかかった。
三日目にして、ようやっとYU-MEさんの曲の譜面をガン見しないでもよくなりつつあった、どうにも手間のかかる宇田川(^o^;)
この日の課題は、オープニングアクトを務めて下さるKTMSシスターズの皆さまと、YU-MEさんの熱烈なファンで金沢在住、シャンソンを歌ってらっしゃるOJZMの伴奏であ~る。
OJZMはね、オジザマと読むの。
YU-MEさんから、その方もオープニングアクトに参加してもらってもいいかと尋ねられた時、何故だか、仕立ての良いジャケットを着た初老の紳士の姿が見えた、のよ…
で、私の中ではその方は「オジサマ」となり、後に、メガネをかけずに携帯(ガラケー)からYU-MEさんにメッセージを送った際、どういうわけだか「サ」に濁点付けて送っちまったわけ。
YU-MEさんは「それ誰?」となり、「あれ?YU-MEさんのファンの方のつもりなんですけど…」と返したらバカウケしちゃった(^o^;)
それ以来、彼女は(彼女、ですよ、しかも私なんかよりもよっぽど若い!(^o^;))、オジザマということになり、YU-MEさんが「OJZM」と字を宛てたという訳でして。
彼女ご自身にもウケたようで、赦して下さってほんとに良かった!(≧∀≦)
OJZM(笑)が歌って下さるのは、「L'homme a la moto」(邦題「オートバイの男」)という、初めての曲だった。
YU-MEさんがこの曲を原語で歌ってるのをYouTubeで聴いて、YU-MEさんとこの曲のファンになり、自分も歌いたいと一所懸命勉強されて…
でも、フランス語って動詞の活用とか色々ややこしいから、そもそも辞書を引くこと自体が既に難しいのだ。
意を決して新幹線に乗り、YU-MEさんに教えを乞おうと東京のライヴに出かけられたのだって!!すごい、凄すぎるよ~!!
そして、YU-MEさんのご指導に基づき一所懸命練習されて、この日に初披露の運びとなった。
なんて感動的!ヽ(´▽`)/
KTMSシスターズのメンバーは、金沢方面を中心としてシンガー、ボイストレーナーとして幅広くご活躍の大黒友里先生がご主催の、K&T ミュージック スクール(KTMS)のお弟子さんたちだ。
初めて夕焼けに出演させていただいた時から毎回幾人かご出演、ステージを盛り上げて下さっている。
この日ご参加下さったのは、四人。
初めまして、の、谷前菜穂子さん「いのちの歌(玉置浩二&小野リサバージョン)、有馬志織さん「Smile」、二度目の中村紀美さんが「異邦人」、そして全てに出演して下さってる指本陽子さんが「ネオンサインブルース」というラインナップ。
その後『YU-MEとTAE 世界を歌う』(実はそのタイトルではこの日がお初!)の本編、そしてグランドフィナーレにYU-MEさんを交えた総勢6名で「The Rose」、という、お楽しみ満載なショウなのだよ!
できる範囲で予習したのだが、時間が足りず、十分にという訳にはいかなかった
…って、言い訳です、ごめんなさいm(_ _)m
「オートバイの男」のドラムがずっと刻んでいるデンデケデケデケというリズムを生かしながら、危機感を煽る不協和音を右手だけで積むのが上手くいかなかったり、「ネオンサインブルース」は原曲のアンニュイな雰囲気はどこへやら…、などなど、伴奏者が至らぬところだらけのリハーサルが終っちゃった…
うぅ…ρ(´-_-`)
(つづく)
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by TaeUdagawa
| 2017-08-03 23:56
| 楽旅報告