2011年 02月 14日
おっぺけぺれった2011 2月9日 中日、そして初めての二回公演!!(3) |
このお芝居は結構長い。
10分の休憩をはさんで2時間10分~15分、というところだろうか。
やってるとあっという間なんだけど(笑)
昼の部が終ったのが16時10分過ぎだっただかな、
楽屋へ帰って衣装を脱いだりして16時半くらい。
夜の部の開演は19時だが、
始まる前、18時15分から集合写真の撮影があると。
キャストのけーすけさんのご実家からのご祝儀で差し入れられたお弁当をいただき、
通信電波を求めて(地下三階の楽屋には、docomoの電波は気まぐれにしか入らない)
ちょっと外に出たりとかしていると、あっという間に撮影時間になった。
集合写真撮影のため、各自好きな衣装で集まりつつある様子。
どんな集団やねん(爆)
時間がありそうだから仕事しよう、とPCを持って来ていたのだが、
開けるや否や固まって再起動、
フライヤデータを開いたところで、いきなりデザインに煮詰まり(爆)
結局なんにもしないうちにそろそろ本番というお時間が来てしまった(笑)
でも、よかった!
怖いのは、昼の部が終って一旦やる気スイッチがオフになり、
ちゃんと立ち上がらないまま、夜の部に突入するってことだからね。
ある程度のテンション感を保ちつつ次のステージを迎えられてよかった!
夜の部には、居候先のファミリーが来ることになっていた。
宇田川のボイストレーニングの師匠・わみ、とその家族。
おかげさまで、もう、
「いいとこ見せよう!」なんて気にはならないので、
無用に緊張したりもしない。
いや、毎公演、それなり緊張してる、とも言えるが(笑)
楽しんでもらえるといいなぁ。
この回のお客さまも、細かいとこまでよく笑ってくださった。
嬉しい。
そして、つつがなく舞台は進行し、
バンド演奏を聴いていただく場面が来た。
日頃、ミュージシャンメインで活動している三人が
一番のびのびと、純粋に自分を発揮できる箇所だ。
この日もいい感じに盛り上がり終了、
と、
きました、拍手!!!
それも、かなり大きい!!!
やった~~~~っ!!ウケた(爆)
皆さま、ありがとうございました~っm(_ _)m
いまバンド部屋で一番力入ってる(笑)カーテンコールも無事終了、
幸せな気分で楽屋に戻り、
「今日、拍手きたね~っ!!
え、私、わみに頼んだりしてないよ(笑)」
などと、チャリケンさん、とーるちゃんと三人で喜んでいると、
ボイスパーカッション担当、最年少のコースケくんが
「でも、芝居的には拍手する場所じゃないですよね」と一言。
・・・なるほど
確かに、そうかも・・・
コースケくんは田中真弓さんの息子さんで、
小さいときからお芝居の世界をよく知っている。
日頃はジャグラーとして活躍していて、
この舞台でも、ジャグリングを披露するコーナーもあったりするのだ。
この指摘には、一瞬、考えさせられた。
コースケくん、勉強になりました。
ありがとう!m(_ _)m
指摘を受けて、
芝居的には、私たちの演奏にどういう意味があるんだろう、
と、改めて考えてみた。
ここは、それまでのシーンとかなり異なるムードへの転換がある。
たぶん、転換自体にはそれほどの時間はかからないだろうが、
次の場にふさわしい、二分程度の演奏を、と
バンドに選曲を任された箇所だ。
で、チャリケンさんに好きな曲をリストアップしてもらって、
What a wonderful worldに決まった。
BGMの扱いではないのだ。
たぶん、
会場のお客さんだけではなく、
直後に場に登場するキャストの皆さんも聴いている、
という設定なのではなかろうか?
文字にしてしまえば長いが、
実際には一秒くらいで考えたことだ(爆)
と言うよりも、
作編曲、音楽監督のえりりょんさんが、
「ここはバンドだけになるから、よろしくね!任せたわ!」
って言ったんだから、
いいのっ、ミュージシャン全開で!!
ってほうが先にきたんだけどね(爆)
ライヴの構成を考える時に、
「その曲がそこに出てくる意義」
を考えないわけではないけれど、
お芝居(舞踏もそうだったなぁ)の世界では
もっともっと「意味」が大切なんだなぁ、と
また一つ大きな気付きがあったことに感謝したい。
有難いことです。
そして、最後まで集中力が売り切れにならなかった自分を発見したことは、
小さいけれども、
今後、自分を信じるための支えの一つになる。
これもまた有難い限りだ。
しばらくたっても
楽屋廊下は、相変わらず面会を待つ人でいっぱい!
いつもは、他人事のように(他人事やっちゅうねんw)それをながめ、
2時間越えて喋って歌って踊った後に、延々お客さまの応対しなきゃならないなんて、
役者さんは大変だなぁ、
まだ通路、混み混みかなぁ、
と、楽屋でお茶しながら、出るタイミングを計っているのだが、
この日はわみが差し入れ持って来てくれた。
うわ、初めてのお客さま!!
なんか嬉しい!!
と喜んでいたら、入れ替わりに、
いつ行くかわからない、と言っていたMICHIRUさんが!!
ついに再会できましたね。
何十年ぶりだっけ?(爆)
ピンキーちゃんに頼んで、えりりょんさんに知らせてもらう。
彼は私たち二人のふる~~~い(爆)友人なのだ。
私たちがYAMAHAのポプコンに関わっていた頃、二人のファンになり、
それも、
今なら別の呼び方されるかも(爆)
くらい積極的なファンで(ごめん、MICHIRUさん!w)
そして私たちはお友達になった。
互いにいろいろな変化があるうちに、いつしか疎遠になっていたのだが、
彼がmixiでえりりょんさんを発見し、
えりりょんさんと昔話をしていて、宇田川どうしているだろう、となったそうな。
mixiにいたりして、と検索したら、いました、いました!(笑)
そこから宇田川とえりりょんさんの交流も復活し、
一昨年はえりりょんさんがライヴに来てくれたり、
宇田川がえりりょんさんのスタジオを訪ねたり。
そんな中、一緒になにかできたらいいね!という話になり、
そしてこうして、今回出演させていただく運びとなったのであ~る!!
宇田川、MICHIRUさんに足向けて寝られへん(笑)
深夜バスでとんぼ返りというMICHIRUさんを囲んで
ゆっくり話しているヒマがなかったのが残念だけど、
それはまた次の機会に、ということで、
まずは再会を喜びつつ別れたのであった。
そして、この日は
ウワサの(笑)
笛吹きとーるさんのカノジョにもお目にかかることができて
光栄でした(爆)
いい日だったなぁ。
六日目は、さぁ、何が起こるかな~っ!
* バンド演奏の後の拍手は、
拍手が無い、拍手が無いと宇田川が何度も書いたのを見て、
「よしっ!!絶対に!!」とMICHIRUさんが率先して叩いてくれはった。
三度も!観にきてくれたとーるさんのカノジョも
「今までも拍手したかったけど、なかなかきっかけが・・・」
と言うてはりましたで。
MICHIRUさん、ありがとね~っ!
10分の休憩をはさんで2時間10分~15分、というところだろうか。
やってるとあっという間なんだけど(笑)
昼の部が終ったのが16時10分過ぎだっただかな、
楽屋へ帰って衣装を脱いだりして16時半くらい。
夜の部の開演は19時だが、
始まる前、18時15分から集合写真の撮影があると。
キャストのけーすけさんのご実家からのご祝儀で差し入れられたお弁当をいただき、
通信電波を求めて(地下三階の楽屋には、docomoの電波は気まぐれにしか入らない)
ちょっと外に出たりとかしていると、あっという間に撮影時間になった。
集合写真撮影のため、各自好きな衣装で集まりつつある様子。
どんな集団やねん(爆)
時間がありそうだから仕事しよう、とPCを持って来ていたのだが、
開けるや否や固まって再起動、
フライヤデータを開いたところで、いきなりデザインに煮詰まり(爆)
結局なんにもしないうちにそろそろ本番というお時間が来てしまった(笑)
でも、よかった!
怖いのは、昼の部が終って一旦やる気スイッチがオフになり、
ちゃんと立ち上がらないまま、夜の部に突入するってことだからね。
ある程度のテンション感を保ちつつ次のステージを迎えられてよかった!
夜の部には、居候先のファミリーが来ることになっていた。
宇田川のボイストレーニングの師匠・わみ、とその家族。
おかげさまで、もう、
「いいとこ見せよう!」なんて気にはならないので、
無用に緊張したりもしない。
いや、毎公演、それなり緊張してる、とも言えるが(笑)
楽しんでもらえるといいなぁ。
この回のお客さまも、細かいとこまでよく笑ってくださった。
嬉しい。
そして、つつがなく舞台は進行し、
バンド演奏を聴いていただく場面が来た。
日頃、ミュージシャンメインで活動している三人が
一番のびのびと、純粋に自分を発揮できる箇所だ。
この日もいい感じに盛り上がり終了、
と、
きました、拍手!!!
それも、かなり大きい!!!
やった~~~~っ!!ウケた(爆)
皆さま、ありがとうございました~っm(_ _)m
いまバンド部屋で一番力入ってる(笑)カーテンコールも無事終了、
幸せな気分で楽屋に戻り、
「今日、拍手きたね~っ!!
え、私、わみに頼んだりしてないよ(笑)」
などと、チャリケンさん、とーるちゃんと三人で喜んでいると、
ボイスパーカッション担当、最年少のコースケくんが
「でも、芝居的には拍手する場所じゃないですよね」と一言。
・・・なるほど
確かに、そうかも・・・
コースケくんは田中真弓さんの息子さんで、
小さいときからお芝居の世界をよく知っている。
日頃はジャグラーとして活躍していて、
この舞台でも、ジャグリングを披露するコーナーもあったりするのだ。
この指摘には、一瞬、考えさせられた。
コースケくん、勉強になりました。
ありがとう!m(_ _)m
指摘を受けて、
芝居的には、私たちの演奏にどういう意味があるんだろう、
と、改めて考えてみた。
ここは、それまでのシーンとかなり異なるムードへの転換がある。
たぶん、転換自体にはそれほどの時間はかからないだろうが、
次の場にふさわしい、二分程度の演奏を、と
バンドに選曲を任された箇所だ。
で、チャリケンさんに好きな曲をリストアップしてもらって、
What a wonderful worldに決まった。
BGMの扱いではないのだ。
たぶん、
会場のお客さんだけではなく、
直後に場に登場するキャストの皆さんも聴いている、
という設定なのではなかろうか?
文字にしてしまえば長いが、
実際には一秒くらいで考えたことだ(爆)
と言うよりも、
作編曲、音楽監督のえりりょんさんが、
「ここはバンドだけになるから、よろしくね!任せたわ!」
って言ったんだから、
いいのっ、ミュージシャン全開で!!
ってほうが先にきたんだけどね(爆)
ライヴの構成を考える時に、
「その曲がそこに出てくる意義」
を考えないわけではないけれど、
お芝居(舞踏もそうだったなぁ)の世界では
もっともっと「意味」が大切なんだなぁ、と
また一つ大きな気付きがあったことに感謝したい。
有難いことです。
そして、最後まで集中力が売り切れにならなかった自分を発見したことは、
小さいけれども、
今後、自分を信じるための支えの一つになる。
これもまた有難い限りだ。
しばらくたっても
楽屋廊下は、相変わらず面会を待つ人でいっぱい!
いつもは、他人事のように(他人事やっちゅうねんw)それをながめ、
2時間越えて喋って歌って踊った後に、延々お客さまの応対しなきゃならないなんて、
役者さんは大変だなぁ、
まだ通路、混み混みかなぁ、
と、楽屋でお茶しながら、出るタイミングを計っているのだが、
この日はわみが差し入れ持って来てくれた。
うわ、初めてのお客さま!!
なんか嬉しい!!
と喜んでいたら、入れ替わりに、
いつ行くかわからない、と言っていたMICHIRUさんが!!
ついに再会できましたね。
何十年ぶりだっけ?(爆)
ピンキーちゃんに頼んで、えりりょんさんに知らせてもらう。
彼は私たち二人のふる~~~い(爆)友人なのだ。
私たちがYAMAHAのポプコンに関わっていた頃、二人のファンになり、
それも、
今なら別の呼び方されるかも(爆)
くらい積極的なファンで(ごめん、MICHIRUさん!w)
そして私たちはお友達になった。
互いにいろいろな変化があるうちに、いつしか疎遠になっていたのだが、
彼がmixiでえりりょんさんを発見し、
えりりょんさんと昔話をしていて、宇田川どうしているだろう、となったそうな。
mixiにいたりして、と検索したら、いました、いました!(笑)
そこから宇田川とえりりょんさんの交流も復活し、
一昨年はえりりょんさんがライヴに来てくれたり、
宇田川がえりりょんさんのスタジオを訪ねたり。
そんな中、一緒になにかできたらいいね!という話になり、
そしてこうして、今回出演させていただく運びとなったのであ~る!!
宇田川、MICHIRUさんに足向けて寝られへん(笑)
深夜バスでとんぼ返りというMICHIRUさんを囲んで
ゆっくり話しているヒマがなかったのが残念だけど、
それはまた次の機会に、ということで、
まずは再会を喜びつつ別れたのであった。
そして、この日は
ウワサの(笑)
笛吹きとーるさんのカノジョにもお目にかかることができて
光栄でした(爆)
いい日だったなぁ。
六日目は、さぁ、何が起こるかな~っ!
* バンド演奏の後の拍手は、
拍手が無い、拍手が無いと宇田川が何度も書いたのを見て、
「よしっ!!絶対に!!」とMICHIRUさんが率先して叩いてくれはった。
三度も!観にきてくれたとーるさんのカノジョも
「今までも拍手したかったけど、なかなかきっかけが・・・」
と言うてはりましたで。
MICHIRUさん、ありがとね~っ!
by TaeUdagawa
| 2011-02-14 23:21
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