2009年 05月 10日
2009年2月14日 vol.XIX @ OneMake |
=2009年02月16日のmixi日記より転載=
いや~、いいお天気で良かった。
そういえばここのところかれこれ、ライヴの日に雨が降ったことが無い。
あれ?かなりな雨女だったはずなのに・・・
やっぱり、そうか。
楽旅始めたのって、ワタシの勝手ってわけじゃない、つぅことだね?
やんなさい、と。
で、つまり、あれだ、神仏のご加護、ってぇの?で体質が晴れ女に変わった(笑)
いや、ま、そんなことはどうでもよろし。
この一年で、楽旅がVol.XIX(19)を数えるに到った事に、我ながら驚いた。
自分のどこに、こんな勇気があったんでしょうね?
お客さんがゼロかもしれないリスクを承知の上で、
全く知らないところへガンガン出てゆくなんて。
しかも、驚かっしゃい!
そのドキドキも含めたワクワクが、ますますオモロなってきてますがな!
信じらんな~い!!
おかあちゃん生きとったら、何て言わはんのやろね(笑)
去年の今頃、高島屋のまん前のOneMakeにキーボード持ち込んでやらせてもらったのが
遠いとおい昔のよう・・・
今回は、バレンタインデイ・スペシャルメニューを組んでみた。
演るのはラヴソングと、色恋(笑)関連の曲のみ。
え~と、どんな曲やってたっけ?と歌本などを見ていたら、
おぉ、これはもう20年はやってませんね!などという曲なども再発見。
もう一度おさらいして、現在の自分にはこの曲はこう聴こえるという
ビジョンを確認し、アレンジを再考する。
(もちろん、そのままが一番美しいということも多々ある)
・・・この作業が結構、新鮮な喜びなのだ。
スタンダード・ナンバーと呼ばれる、どこか手垢の付いたつまらない物に
思われがちな曲たちが、私は好きだ。
それらの曲は、シンプルで力強いメロディーラインを持ち、アカペラで
歌われようがHip Hopにしようがメタルだろうが、どんな衣を着せても
自分本来の姿を保ち続けることができるスゴイやつらだと感じるからだ。
百年前でも、今でも、そして多分百年先でも、恋する人の心の自然な動きは
きっと変わらないだろうし、今日よりも明日が良かれと願う気持ちは
やまないに違いない。
そんな普遍的なものを、小細工無しで、ズドン、と見せてくれるから
時代を超えて共感を呼び、廃れることなく生き残っているんだと思う。
そんな曲を作った人たちを、もちろん私は尊敬してるし、
でも、それと同じかそれ以上に、その曲自体を尊敬してる。
仏像が、拝まれて拝まれて、有難い仏像になっていくように、
歌も、歌われて歌われて、たくさんの人の色んな思いを吸収して
有難い歌になっていくような気がして・・・
死ぬまでに、そんな曲が一曲でいいから書けたらなぁ・・・
そのためには、自分がまず、
自分をそんな曲の書ける人に育てなきゃいけないんだけど(笑)
閑話休題
今回は、半分くらい初めてのお客様だったのだが、なぜだか、
圧倒的に、安来在住or出身の方で。
ど~したことでしょう?(笑)とちょっとビックリしたりもした。
何より嬉しかったのは、ご夫婦が三組もいらっしゃったことだ。
バレンタインデイに一緒に音楽を聴きに行く、って
なんて素敵なカップルだろう!
きっとその方たちは、そりゃケンカをする日もあるだろうけど、
相手を理解しようとつとめ、互いを思いやる気持ちを失わずに
互いに育て合っておられるんだな、と思った。
そう思ったら、私もなんだか心が暖かくなった。
幸せのお裾分けをいただいたみたいで。
ラヴソング大会やるって決めて良かったなぁ。
ほんとに幸せな気持ちで演奏させてもらえたもん。
今回は、そんなわけで、久しぶりの曲もいっぱいやりました。
I Can't Stop Loving Youとか、The Man I Loveとか
そうそう、Without Youとか、He's So Beautiful(カバティーナ)、
い~~ちばん久しぶりだったのは Save The Last Dance For Meかも。
シャンソン風歌謡第二弾、「わからないよね・・・」と、もう一曲、
(曲名は秘す)OneMakeでは初披露の曲も演った。
どちらもYukiと共作なのだが、やっぱりYuki本人が聴いてると、ちょっと
緊張したりしている自分を発見したりして、我ながら少し笑えたな(笑)。
反省点なども確かにあったが、
やっぱりとっても楽しかった~!
もっともっと演りた~~~~い!
もっともっと演るのだ~~~~~っ!
終演後、マスターのpicoさんから、
「終わった直後、あ~楽しかった~っ!と言ったお客さんがありましたよ」
と伺って、また嬉しくなった。
自分が楽しいと思うことをやって、皆さんが楽しんで下さる、
これ以上幸せなことがあるだろうか。
ほんとうに皆さんのおかげです。
これでまた勇気を持って、次の楽旅に出ることができます。
ありがとうございました!
そしてまた、いっぱい色んな経験を積んで帰ってきて
その一部でもお伝えできたらいいな!
picoさん、meguさん、いろいろとお心遣いいただき
心から感謝しています。
これからもガンガン行きますね!
皆さま、どうぞこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
てなところで、バレンタイン・ライヴ@OneMakeの巻、
これにて一巻のおわ~り~
いや~、いいお天気で良かった。
そういえばここのところかれこれ、ライヴの日に雨が降ったことが無い。
あれ?かなりな雨女だったはずなのに・・・
やっぱり、そうか。
楽旅始めたのって、ワタシの勝手ってわけじゃない、つぅことだね?
やんなさい、と。
で、つまり、あれだ、神仏のご加護、ってぇの?で体質が晴れ女に変わった(笑)
いや、ま、そんなことはどうでもよろし。
この一年で、楽旅がVol.XIX(19)を数えるに到った事に、我ながら驚いた。
自分のどこに、こんな勇気があったんでしょうね?
お客さんがゼロかもしれないリスクを承知の上で、
全く知らないところへガンガン出てゆくなんて。
しかも、驚かっしゃい!
そのドキドキも含めたワクワクが、ますますオモロなってきてますがな!
信じらんな~い!!
おかあちゃん生きとったら、何て言わはんのやろね(笑)
去年の今頃、高島屋のまん前のOneMakeにキーボード持ち込んでやらせてもらったのが
遠いとおい昔のよう・・・
今回は、バレンタインデイ・スペシャルメニューを組んでみた。
演るのはラヴソングと、色恋(笑)関連の曲のみ。
え~と、どんな曲やってたっけ?と歌本などを見ていたら、
おぉ、これはもう20年はやってませんね!などという曲なども再発見。
もう一度おさらいして、現在の自分にはこの曲はこう聴こえるという
ビジョンを確認し、アレンジを再考する。
(もちろん、そのままが一番美しいということも多々ある)
・・・この作業が結構、新鮮な喜びなのだ。
スタンダード・ナンバーと呼ばれる、どこか手垢の付いたつまらない物に
思われがちな曲たちが、私は好きだ。
それらの曲は、シンプルで力強いメロディーラインを持ち、アカペラで
歌われようがHip Hopにしようがメタルだろうが、どんな衣を着せても
自分本来の姿を保ち続けることができるスゴイやつらだと感じるからだ。
百年前でも、今でも、そして多分百年先でも、恋する人の心の自然な動きは
きっと変わらないだろうし、今日よりも明日が良かれと願う気持ちは
やまないに違いない。
そんな普遍的なものを、小細工無しで、ズドン、と見せてくれるから
時代を超えて共感を呼び、廃れることなく生き残っているんだと思う。
そんな曲を作った人たちを、もちろん私は尊敬してるし、
でも、それと同じかそれ以上に、その曲自体を尊敬してる。
仏像が、拝まれて拝まれて、有難い仏像になっていくように、
歌も、歌われて歌われて、たくさんの人の色んな思いを吸収して
有難い歌になっていくような気がして・・・
死ぬまでに、そんな曲が一曲でいいから書けたらなぁ・・・
そのためには、自分がまず、
自分をそんな曲の書ける人に育てなきゃいけないんだけど(笑)
閑話休題
今回は、半分くらい初めてのお客様だったのだが、なぜだか、
圧倒的に、安来在住or出身の方で。
ど~したことでしょう?(笑)とちょっとビックリしたりもした。
何より嬉しかったのは、ご夫婦が三組もいらっしゃったことだ。
バレンタインデイに一緒に音楽を聴きに行く、って
なんて素敵なカップルだろう!
きっとその方たちは、そりゃケンカをする日もあるだろうけど、
相手を理解しようとつとめ、互いを思いやる気持ちを失わずに
互いに育て合っておられるんだな、と思った。
そう思ったら、私もなんだか心が暖かくなった。
幸せのお裾分けをいただいたみたいで。
ラヴソング大会やるって決めて良かったなぁ。
ほんとに幸せな気持ちで演奏させてもらえたもん。
今回は、そんなわけで、久しぶりの曲もいっぱいやりました。
I Can't Stop Loving Youとか、The Man I Loveとか
そうそう、Without Youとか、He's So Beautiful(カバティーナ)、
い~~ちばん久しぶりだったのは Save The Last Dance For Meかも。
シャンソン風歌謡第二弾、「わからないよね・・・」と、もう一曲、
(曲名は秘す)OneMakeでは初披露の曲も演った。
どちらもYukiと共作なのだが、やっぱりYuki本人が聴いてると、ちょっと
緊張したりしている自分を発見したりして、我ながら少し笑えたな(笑)。
反省点なども確かにあったが、
やっぱりとっても楽しかった~!
もっともっと演りた~~~~い!
もっともっと演るのだ~~~~~っ!
終演後、マスターのpicoさんから、
「終わった直後、あ~楽しかった~っ!と言ったお客さんがありましたよ」
と伺って、また嬉しくなった。
自分が楽しいと思うことをやって、皆さんが楽しんで下さる、
これ以上幸せなことがあるだろうか。
ほんとうに皆さんのおかげです。
これでまた勇気を持って、次の楽旅に出ることができます。
ありがとうございました!
そしてまた、いっぱい色んな経験を積んで帰ってきて
その一部でもお伝えできたらいいな!
picoさん、meguさん、いろいろとお心遣いいただき
心から感謝しています。
これからもガンガン行きますね!
皆さま、どうぞこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
てなところで、バレンタイン・ライヴ@OneMakeの巻、
これにて一巻のおわ~り~
by TaeUdagawa
| 2009-05-10 03:26
| 楽旅報告